勝光寺 (京都市) (Shoko-ji Temple (Kyoto City))

勝光寺 (しょうこうじ) は、京都市下京区にある日蓮宗の寺院。
洛中法華21ヶ寺の一つ。

歴史

1427年(応永34)身延17世慈雲院日新によって妙慶寺として創建される。

1536年、天文法難により焼失。
静岡県の感応寺へ転出。

1631年(寛永8)、即是院日完(日長の弟子)を中興に再興。
勝光院殿日勇尼(金牧丹後守の妻、朝倉吉景孫)を再興開基檀越とし、寺号を勝光寺と称し、山号を日完の字から学養山と改号する。

1788年、天明の大火で焼失後、再建。

所在
京都市下京区中堂寺西寺町
京都市バス大宮松原から徒歩

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